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ココネの学生インターン体験記:また帰ってきたい場所

こんにちは!人事チーム採用広報のMです。
昨年10月にココネに入社し、今月まで約半年間、
学生インターンとして人事の採用広報で記事の執筆やSNSの投稿をしてきました。
今年3月に東京大学教育学部を卒業し、 来月から就職するのでココネでのお仕事もこれで最後になります。
そこで、この半年で学んだことや感じたことを書いてみたいと思います。
お時間があればぜひご一読頂けると嬉しいです!

ココネの学生インターン体験記:また帰ってきたい場所

卒業式の様子

バズらせるって難しい
そもそも私がココネで働くことになったのは、バイト先がコロナの影響で潰れてしまったので新しいバイトをやろうと思い、
たまたま応募したというだけでした。
なのでいわゆる意識高い大学生がインターンしに来たというわけではなく……おまけに大学での専攻も教育哲学というビジネスと離れた抽象的・理論的なもので、本当に自分が役に立てるのかという気持ちで働き始めました。
でも実際に始めると文章を描いたりデザインしたりと、好きなことを沢山させてもらえて、
なんなら半分趣味のような気持ちで働いちゃっていました。
でも勿論それだけで終わるはずはなく…
PV数、いいね、フォロワー数などの数字です。

もともと私は大学のサークルで英語演劇をやっていたのですが、当時は全くそんなことを気にしていなかったし、
いわゆる「バズらせる」ためのノウハウも全く持ち合わせていませんでした。
しかし、今の社会には情報が溢れています。その中で例えいいモノを発信しても必ずしも多くの人に届くというわけではなく、
私が発信した情報もアクセス数はいまひとつ。
でも実際に働いてみるとココネは本当にいい会社で、もっと多くの人にこのことを知ってもらうべきだと強く感じるようになりました。
今でこそ採用チームは体制が強化されていますが、私が入社した時は少人数が手一杯で回しているという状況で、
採用広報にはあまり手が回っていませんでした。
そこで当時あまりなされていなかった戦略的なマーケティングを行うべく、素人ながら手探りで過去の投稿などを分析し、
ターゲット層やそれに合わせた投稿内容を検討していきました。
そうやって色々戦略的にやってみようとしていたのですが…むずい。
採用担当インスタグラムで言えばインプレッションはかなり向上し、フォロワーも入社当時の7倍近くに増えたのですが、
私個人のアカウントとトントンくらい。笑 バズらせるまではいきませんでした(;;)
薄い下地ですが、バズる下地くらいにはなったと思うのでこの先は未来の後任の方にお願いしたいと思います。笑
もちろん目的は良い人材の採用に繋がる情報発信であって数字をあげるためになっては本末転倒だし、ココネはその点を弁えて本質を大事にする会社だと感じていましたが、今回手探りながらもこういう挑戦をさせてもらえたのはとても良い経験になりました。

PV数、いいね、フォロワー数などの数字です。

インスタグラムで効果が見え始めて嬉しかった頃
それから、メディアでのワードチョイスの重要さも痛感しました。
例えばゲーム、サービスといったたった一つの言葉の使い方にも会社としての考えが現れる。だから細部まで気を配ることが大事だ、ということを学ばせて頂きました。
こうしたお仕事をさせてもらううちに、就活ではほとんど関心がなかったマーケティングや広報のお仕事に興味を持つようになりました。
実際に担当していた記事企画の中でココネのマーケティングの方とお話する機会も頂き(記事はこちら)、人のものの見方を変えることができることができるメディアのパワーってすごいんだ、と感じました。情報の切り取りなので、それが偏向報道など事実を歪めることもあるのもまた、メディアのパワーですが。
こうした自分だけでは得られなかった気づきを与えてくれたココネには本当に感謝です!

社員の皆さんの包容
採用チームで私が関わるのはパパママ世代の社員さんが中心で、普段一緒にいる友人・先輩などの同世代から一旦離れてそういった世代の方と関わる機会は滅多にありませんでした。皆さんお忙しい中でも私に気を配ってくださり、あったかく包んでくれる様な雰囲気があり…仕事に来てるのに、むしろ日常から離れてちょっと落ち着ける感覚がありました笑
そして、全体をよく俯瞰していてうまく回るように皆んなに働きかける姿勢だったり、社員の皆さんのあり方はすごく勉強になりました。
記事の執筆では「ココネ裏オフィスツアー!」シリーズでオフィスの施設・カルチャーというソフト面、「やさしいココネ入門」シリーズでココネの仕事・人というハード面を発信してきましたが、自分から人に声をかけるのが苦手な私も色んな社員さんにお話を聞くことができ、勉強になりました。

社員の皆さんの包容力
社員の皆さんの包容力

「やさしいココネ入門」のインタビューでお話してくださった皆さん。ご協力ありがとうございました!

住みたいくらい快適
言わずもがなですが、福利厚生は本当にびっくりしました。
大学の生協食堂より安いのにお洒落で美味しいご飯とか、クリスマスに送られてきたボックスとか、
あまりにも良い会社だな、と感じることが多かったです。
就活をしていた頃は福利厚生にあまり気を配っていなかったのですが、如何に大事なものなのかということも気づきました。
そして今後どんな会社に勤めてもココネより福利厚生が整った会社には出会えないのではないか、という気がしています。

ご飯だけじゃなくてケーキも沢山頂いたなあ…ほんとうに美味しくて幸せでした
そういった制度・施設面や社員さんの雰囲気含め、すごくアットホームな雰囲気のある会社なのに、よくあるイメージの過度なウェットさや非生産的な慣習はなく、皆さん合理的に働かれていると感じました。これが会社のあるべき姿!と学生ながら思っていました。
それから、役職・性別・年齢関係なくフラットな姿勢・価値観を皆が持ち合わせているように感じられたのも素敵でした。私がメールでのマナーを少し間違えてしまった時、「ココネではあまり気にしていないし、世の中全体もそうなっていくだろうけど」と言いながら指摘して下さったのが印象に残っています。

ぬるま湯になりすぎない
こんな感じでココネには感動するばかりでしたが、僭越ながらこうすればもっと良い会社になるんじゃないかな、と思ったことを挙げるとしたらこの1点です。
あまりにも居心地が良すぎるが故に、成長しよう!というマインドが湧きにくくなっているかもしれないと感じました。
現在は新しい事業も続々と動き出していると思いますが、
過去の広報物もカルチャー発信が過半数だったので、事業や社員の教育環境ももっとブラッシュアップされて、多くの人に目を向けられるといいなと思います。

とはいえ、私はココネのあったかい雰囲気が大好きです!
社員の皆さんの優しさやサービス精神、クリエイティビティが色んなものを進化させることに繋がっていて、
本当に素敵な会社だと思います。
来月からは自分を成長させる環境に身を置き、ハードかもしれませんが3年くらいは頑張るつもりです。
先のことはまだまだわかりませんが、
自分を磨いたあとはこのあったかい場所に帰ってきてもいいかも…
なんてちょっと思っております。
とても素敵な時間でした。
皆さん本当にありがとうございました!

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