
今回のインタビューは、ココネで運営中のサービスを主導する立場にあたる、大久保さんにお話を伺いました。
大久保さんはインタビュー実施当時の2026年3月までEE長(※)を務め、現在はSD(ServiceDirector)として、さらに活躍の幅を広げています。
全くの異業種からアルバイトとしてココネに入社し、現在のポジションへとステップアップしてきた大久保さん。
誰からも信頼されるコアメンバーとして活躍するなかで、大切にしている信念や想いについて語っていただきました
※Engagement Executor = ゲーム・アプリ業界における「運営プランナー」の役割を持ちつつ、具体的な企画を他メンバーともに具現化させる役割を持った職種・肩書。EE長はその統括を行う。
アルバイトからリーダーへ ”負けん気”が原動力
これまでの経歴について教えてください
学校を卒業してから、まず製本関連の仕事をしていました 。絵本作りなどに携わっていたこともありますね。進行管理的な役割も担いつつ、手作業が多い職種だったこともあり、ひとつの作業に没頭する日々を送っていました。
そこである程度やりたいことをやり尽くした感覚があり、新しいことにチャレンジしたいと考えていた時に、ココネで働いていた方から「向いているかも」と紹介を受けたのがきっかけです。
入社時はアルバイトとして、マスタ入力やガチャの設定、お知らせなどから始まりました。それが1~2年と続くなか、日々プランナー陣と接するうちにその業務内容に興味が出始めて……。元々面白そうなことには何でも手を出したくなる気質だったこともあり、チーム内で相談した上で、アルバイトながら企画の業務にも携わるようになりました。それからしばらくの後、晴れてプランナーとして『ポケコロ』の運営業務を担当することになったんです。
なるほど、そこから経験を重ねていったのですね
そうですね。ただ未経験からすぐに活躍できたわけではなく、工数管理や開発チームとの連携の部分には苦労もありました。学生時代に培ったプログラミングの知見も活かしつつ、ひたすら学びの時期でしたね。
そんな折、とあるタイトルのリリース2ヶ月前に、社内で運営業務ができるメンバーをという相談がチームに来たんです。さらなる経験の為に新しい環境が必要だと感じ、一人で飛び込むことを決めました。
当時はリリース直前で、誇張抜きで何もかもが整っていない状態で、やるべきことはまだまだ残っていて――そこで”負けん気”に火がつきました。降りてこない仕事は自分から引き抜きに行き、どんどん声を出しながら推進していく。その積み重ねが自信に繋がり、リーダー、そして現在のEE長という役割に繋がっていきました。
「お客様の”世界”を守る」ココネだからこその環境と想い
業務内容について教えてください
現在は運営中のサービスでEE長をしています。EEとは、一般的に「運営」と呼ばれる部分を再定義した言葉です。企画が「0から1を生む」役割だとしたら、EEはその「1」を大きくするよう、運用のなかで改善し、より良いものとしてお客様に届けていく役割です。それらの仕事をしているメンバーを束ねる存在が、今の自分になりますね。業務のアドバイスをするのは勿論、企画や他セクションとの連携のリードもしています。
単にアプリ内の改善に留まらず、チーム全体のフロー改善やセクション間の潤滑油となるような「プロジェクトの改善」も私の仕事だと思っています。色々なところの世話焼いてるみたいな(笑)。最近ではサービスデザイナー全体の成長を目的に「ノウハウ共有会」を主導するなど、組織のマネジメントにも関わっています。
会社やチーム内の雰囲気について教えてください
ココネ全体としては、ものづくりに対して強いこだわりを持つ人が多いです。なのでその想いを受け止め、より良くして届ける為に形を整えていく力が求められますね。ワークライフバランスが整っていることも特徴ですが、未経験からでもチャレンジし、成長していける環境なのも、ココネらしさだと思います。
現在携わっているサービスのチームに関して言えば、役職や性別による壁が無く、良い意味でフラット。目線の偏りも無く、とにかく何でも意見を言い合えるような仲の良さは”ウリ”と言えるのではないでしょうか(笑)。
サービスを作る上で、特に大切にしていることはありますか?
月並みですが、だからこそ大事にしているのが、お客様の目線を忘れないことです。SNSでの声はもちろん、定期的なアンケートを通じて、お客様がどう感じているかを常に意識しています。ただ意見を見るだけではなく、数字から見えてくるお客様の「行動」も同じように深く見るようにしていますね。
“怖さ”を乗り越えて、面白い世界へ
どんな方に入社してきて欲しいですか?
技術的には、自分の頭の中にあるものを言語化できる人ですね。考えていることを言葉にできると、周囲を巻き込みやすくなり、スムーズに物事を進行できるので。
気持ちの面としては、変化を楽しめる人。プランナー(サービスデザイナー)の仕事は常に新しいことの連続ですが、それも経験だと捉えながら「私がやらなきゃ」という責任感を持って楽しめる人は活躍できると思います。
あとは何より、お客様のことを第一に考える人です。仮に経験がなかったとしても、ここまで話してきた道のりや考え方に少しでも響くものがある方なら、ぜひ横に並んで、一緒に走っていきたいですね。
最後にこの記事を見ている方にメッセージをお願いします

未経験の分野に飛び込むのは、どうしても怖いという感情が先に立つかもしれません。私も初めて企画を出した時は怖いと思いましたし、案の定ボコボコにされました(笑)。でも、それだけ本気でダメ出しをしてくれるのは、相手も心から想って向き合ってくれている証拠です。
ですから、その「怖い」という気持ちは、私たち先輩が一旦受け止めます。それを乗り越えた先には、絶対に面白い世界が待っています。引っ張ったり手を繋いだりしますから、まずは勢いよく飛び込んできてください!


