ココネ創立12周年記念オンラインイベントを実施

ココネ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:冨田洋輔、以下「ココネ」と言います)は、おかげさまで2020年9月4日に創立12周年を迎えました。
これまでの歩みを支えていただきましたココネのサービスのお客様および関係各位の皆様に、心からお礼を申し上げます。
2020年という節目の年ですが、世界はコロナ禍という試練の年になりました。
この未知のウイルスの発生以来、私たちも、働き方・家族との関係・生活環境など、様々な面で大きな変化への適応を求められました。
大変な逆境ではありますが、ココネはこの機会に、オフィスに集まることの意味を再確認し、また、業務方法の改革につなげることにより、進化していきたいと願っております。
その一例として、ココネでは、以前より検討していた「リモートワーク」という働き方を全社的に実行に移すことができました。
また、今年、始めて挑戦したオンラインによる「リモート社員総会」は、これまでの社員総会に比べて双方向性が高まるという利点が生まれました。

具体的には、発信側と参加側の障壁が取り払われ、参加側もビジネス用チャットのSlackにより適宜、拍手を送り、コメントをし、議論をすることで、総会に関与するようになりました。新入社員がその場で挨拶をし、他の社員に歓迎されるなど、あたたかなやり取りも随所にみられました。
参加社員が一方的に話を聞くのではなく、全ての社員がSlackで、いつでも何らかの発信を行うことができるようになったことで、以前の総会に比べて、全員が参加しているという当事者意識を持てる、より良い総会のスタイルが出来上がりました。
このような総会の在り方は、オンラインで行うことでより進化し、より良くなったものと言えると思います。

12周年記念イベントも、オンラインで行うとともに、社員同士のつながりを意識するため、事前に「記念ボックス」を自宅に配送しました。「記念ボックス」には、ココネデリチームが作った「ココネオリジナルレトルトカレー」、ココネの各オフィス立地(仙台、京都、福岡、ソウル、上海)に関係する食べ物、乾杯用のドリンクなどをセットしました。


当日は、各入社年の社員でつなぐ「乾杯リレー」により乾杯を行い、役員からの挨拶を配信したほか、参加することでココネを知ることができるオリジナルクイズ「ココネQ」などをSlackを活用して行いました。
クイズの賞品は、本社東京オフィスが所在する東京都世田谷区の商店街の各店舗の利用チケットや商品を配布しました。参加いただいた店舗がどこにあり、どのような売りなのかをお話することにより、コロナにより交流ができていない地域の皆様とのつながりを少しでも感じることができたと思います。


私たちココネは、コロナ禍という試練をバネに、それを力に変え、より良い未来に繋げていくにはどうしたら良いか、これからも社員一同、知恵を絞るとともに柔軟で快適な働き方を模索してまいります。
ぜひこれからもココネとそのサービスをご愛顧いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に、コロナウイルス感染拡大防止のために尽力されている医療関係者をはじめとした各関係者に心からの敬意と感謝を申し上げます。
■ココネ株式会社とは
運営10年目を迎えるアバターアプリ『ポケコロ』を始め、女性向けの仮想世界(バーチャルワールド)の運営を得意とする会社です。「キャラクター(Character)」が存在し、「コーディネート(Coordinating)」要素をもち、「遊ぶ(Play)」ことができるサービスに注力し、このジャンルを「CCP(Character Coordinating Playの略)」と定義して開拓してまいりました。企画・開発・デザイン・マーケティングを全て自社で行い、「CCP」ジャンルにおいては、世界トップランクのノウハウと実績を有しています。
ココネは、「心(Cocoro)」、「言語(Cotoba)」、「ネットワーク(Network)」の3つを、基本的なブランド要素とし、その頭文字をとって社名「cocone」としています。そして、 “感性”を大切にしたサービス作りに重きを置き、これからもインターネット時代における人と人、社会と人をつなぐ、より良いサービスの提供に努めてまいります。