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ちゃんとパパできる。 男性もきちんと子育てできるココネの制度とは。

ちゃんとパパできる。 男性もきちんと子育てできるココネの制度とは。

以前からエンジニア職ではリモートワークを一部取り入れてきたココネでしたが、現在のコロナ禍においてはさらに積極的なリモート勤務体制を実施しています。
また、インタビューは2020年末の緊急事態宣言解除の時期に実施されたため、ご覧いただいている時点での勤務体制とは異なる場合があります。
文中「平常時」は緊急事態宣言が発出されていない時を指します。

社員の60%が女性のココネでは、以前から子育てと仕事を両立するための制度を取り入れてきました。もちろん子育ては女性だけが担うものではありません。ココネの制度は男性もきちんと子育てに参加できる環境を提供しています。
今回は絶賛子育て中のエンジニア3名に話を聞きました。

パパさんエンジニアたちの自己紹介

ーまずは、皆さんの経歴や現在の業務内容について教えてください。

ーまずは、皆さんの経歴や現在の業務内容について教えてください。

パク:
大学を卒業してからSIerで働き、その後ゲーム会社で6年くらいシステムのパフォーマンスチューニングや、システムエンジニアリングを主として携わっていました。30歳になったのをきっかけに海外で生活したいという夢を実現させるべく、来日したのが2010年です。そこから3年間ほど日本語学校と専門学校に通いました。モバイル開発に興味があり、ココネに入社して、もう7年が経ちました。今は、ポケコロのクライアント開発を担当しています。

ユン:
3年ほど韓国のゲーム会社でエンジニアとして仕事していました。2008年から5年ほどシステム系の仕事をしていましたが、その時の上司に誘われて2014年にココネに入社しました。パクさんと同じく7年目です。ECサイトや『猫のニャッホ』というサービスのクライアントワークを経て、今は新規プロジェクトのクライアントワークがメインです。

高山:
20代の頃は、メジャーデビューを目指して音楽に打ち込んでいました。バンドの解散をきっかけに専門学校でプログラミングの勉強をして、当時福岡に住んでいたので、ハンゲーム(現cocone fukuoka)で働き始めました。その後グリー株式会社への転職を機に上京し、3年くらいゲーム開発をしていましたが、一旦ゲーム業界から離れてマネーフォワードに入りました。ただやっぱりゲームやコミュニティサービスに携わりたくて、2017年にココネ(東京)に入社して今3年目です。担当は、主にフロントエンドのエンジニアリングです。具体的には、『ポケコロ』内のWebゲームを作ったりしながら、Webチームの組織作り、新規サービス『coconets(ココネッツ)』の組織作りに貢献しました。今はWeb開発室長兼VPoE(Vice President of Engineering)としてココネの開発組織作り全体も担当しています。

リモートワークと出勤のハイブリッドな勤務

ーリモートワークの制度について教えてください。

パク:
コロナ以前の2019年、リモートワーク制度は申請ベースで、それ以外の日は出社する形でした。まずは開発チームが2018年から月4回のトライアルを始めて現在は1ヶ月の上限が12回となっています。

※コロナによるリモート勤務実施とは別の制度であり、コロナ対策としてはフルリモートなど状況に応じた体制を敷いています

ーリモートワークの制度について教えてください。

ユン:
そうですね、開発だけのリモートは2018年から個人で申請して取得する形でしたが、この新制度が導入された後、コロナ禍でほぼフルリモート体制になりました。

ー出社とリモートワーク併用の新しい制度を使用して、チーム内に変化はありましたか?また、何か気づきはありましたか。

ユン:
私のチームは平常時(緊急事態宣言が発出されていない時)は、リモートと出社を併用するので、みんなが集まれる日にちを決めています。例えば「水曜と木曜日は出社して、月曜と火曜はリモートしましょう」という体制です。個人的に何か用事がある時は、チームに共有してリモートに切り替えます。ただ原則としては、水曜日と木曜日は出社です。その理由は、みんなが集まって話し合う意味があると思っているからなんですよ。やっぱり隣で話し合う方が、意味がちゃんと伝わるなと。言葉だけで伝えられない感情とかは、リモートと比べると伝わり方に差があると実感しています。

パク:
ポケコロチームは、開発だけに限らず、各チームのリーダーたちは決まった曜日での出社をしています。集まって決める必要がある場合、全員がオフィスにいたほうが効率的だからです。私が所属するポケコロチームは、人数が多いためリーダー以外のメンバーは、出社日を合わせることが難しい状況です。そのため指定された出社日数の中で自由に在宅日を選んでいます。ただ原則として、開発チームは、毎日決まった時間にオンラインで繋がっています。リモート制度前から継続している朝会は、今はGoogle Meetなどのツールを使い毎日実施しています。やっぱりメールやスラックなどより、顔を見ながらするコミュニケーションは、伝わる速度が早く、意味合いが確実に伝わると感じています。リモートを始めた当初は、意思疎通の難しさに苦労していましたが、徐々に慣れてきて、今では必要な時にオンライン会議を入れて、メンバーとオンラインで顔をみながら必要事項を決める流れが、当たり前の文化になった気がしています。

パパ視点でも助かる制度の充実

ーパパ視点で、良かった制度について教えてください。また、それぞれの制度をどのように利用されていますか?

パク:
そうですね、ココネにはいくつかの制度があります。

ーパパ視点で、良かった制度について教えてください。また、それぞれの制度をどのように利用されていますか?

私は、これまでココネの育児制度にとても助けてもらったと感じています。いくつかある育児制度の内、育児フリータイムを特に利用しました。稼働時間のうち、毎日1時間分を自分の育児に使える制度です。子供が0歳の時には、早く帰って面倒を見られました。また保育園に預ける年齢になった時には、毎朝保育園に送る時間に使いました。加えてフレックス制度を利用して出勤と退勤時間が調整できるようになったおかげで、遅刻を心配するストレスが軽減されました。
現在はさらに柔軟な体制が実施されているので、やはり子供の送り迎えに便利です。妻も働いているので、曜日ごとに子供の面倒をどちらが見るか、保育園の送り迎えをするのか決められて、とても助かっています。

ユン:
私も育児フリータイムは、妻の仕事状況と調整しながら朝夕のお迎えで柔軟に利用させてもらっています。また、子供の体調不良時にはチームに話をしてリモートで対応することもあります。まだ小さいから、風邪をもらってしまう状況は避けられないんです。だから、付き添いが必要な時のリモート制度(育児制度として存在するリモート制度)は、とても役立っています。

ー育児フリータイム利用は、多くの方が利用していますか?

ー育児フリータイム利用は、多くの方が利用していますか?

高山:
母親だけでなく、ほとんどの父親が利用していると思いますよ、私自身も利用しています。月に20日出社の場合、20時間まで使えるんですよ。だから子供が熱を出した時などは、育児フリータイムで調整できて助かっています。

ー今後、ココネに求める制度はありますか?

高山:
特にないですね、今の制度がすばらしいと思っているので。強いて言うなら、新しいデバイスの購入補助が出るといいなと思いますね。触ってみないと分からないデバイスがあるので。VPoEとして導入に取り組みたいと思います。

ー今後、ココネに求める制度はありますか?

ユン:
最近、クオリティが担保された有料オンライン講座がトレンドになっています。そういった講座受講のサポートがあると、新しい知識に触れる機会も増えるのでいいなと思います。

パク:
以前は会社のジムや食堂、マッサージなどの施設をよく利用していました。リモート併用環境でも、使いやすい方法があったらいいなと。現実的かどうかはわからないですが、例えば近所のジムを使えるサポートや、コロナ禍においてデリチームがトライしたデリのご飯の宅配制度が定常化すると嬉しいですね。

新しく柔軟な働き方を求める人に勧めたいココネ

ー働き方の環境や企業文化視点で、ココネに合っている人物像を教えてください。

高山:
コネは育児するお父さんに優しい会社です。だから、イクメンの方には積極的に来ていただけたらいいなと思っています。私はほとんど妻にお任せしてしまっていますが・・・。

ユン:
仕事と家族との時間のバランスを取りながら大事にできる環境が、ココネにはあります。家族と一緒に過ごす時間をしっかり確保しながら働きたい方には、とても合っていると思います。

パク:
最近は、良い意味で時代は変わったなと感じていて。リモートワークとの併用といった新しい仕事のスタイルにも慣れて、その流れに乗っていける人たちが未来を作っていくと思うんです。だから、そういった柔軟な対応ができる方に合っていると思いますね。

ー働き方の環境や企業文化視点で、ココネに合っている人物像を教えてください。
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