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インタビュー

ココネのジムがリニューアル!担当者にお話を聞いてきました

1.はじめに

皆様こんにちは。
ココネ株式会社採用広報インターン生のさけと申します。

ココネのジムがリニューアル!担当者にお話を聞いてきました

先日歯医者に行ったら親知らずが4本生えていることが判明し、歯医者さんに
「こんなにたくさん生えてちゃ、もう親知りだね笑」と最悪なギャグを言われました。

1.はじめに

さて、季節は。春といえば変化の季節。

私の口内よろしく、新しい環境へと変わっていく方も多いのではないでしょうか。

ココネでも4月1日にたくさんの新社会人の方が入社されましたが、
実はココネではもう一つ、大きな変化が起きています。

それは・・・

ココネのジムがリニューアルオープンするんです!!!

ココネのジムがリニューアルオープンするんです!!!

実はこの記事でも何度かご紹介させていただいていたココネのジムは、
昨年、2021年の12月に一旦運営を停止していました。

そして今年、2022年の5月に本格的に再開されることになりました!

ココネのジムがリニューアルオープンするんです!!!

丁度先月の3月18日にプレオープンが行われ、
現在、2022年の4月時点ではココネのジムは絶賛リニューアル中です。

ココネの新しいジムはいったいどうなるのか、
プレオープンはいったい何をしているのか気になるところ。

ココネのジムがリニューアルオープンするんです!!!

ということで今回は現在プレオープン中のジムの様子や、
新しく始まるココネのジムの実態について、
ココネジムのリニューアルを担当している方に詳しくお話を聞いてきました!

これからココネに入社される方が体験することになるココネのジム。
いったいどんなリニューアルを遂げているのでしょうか?大調査です!

2.インタビュー

今回はこの方にお話を聞いてきました。

小比類巻 晴耶(こひるいまき はるや)さん

小比類巻 晴耶(こひるいまき はるや)さん

役職:ウエルネス人事
好きな食べ物:お肉とお寿司とたこ焼き

さけ:
「お寿司とかも食べるんですね!
トレーナーさんってお米とかたこ焼きなどの 炭水化物は食べないイメージでしたが…」

小比類巻:
「結構ストイックなトレーニングをしている方はそうですが、僕の健康の定義は「一生続けられること」だと思っています。一生ブロッコリーと鶏肉だけの生活みたいなのは現実的ではないなと思っているので…。

僕は家でたこ焼きとか作ると、結構食べる方なので一人で50個とか食べちゃいます笑

小比類巻 晴耶(こひるいまき はるや)さん

好きなものを食べるために運動をするというのが一番健康的だと僕は思ってます。
そしてそのためには、毎日の積み重ねが大切だと思いますね。」

そんなたこ焼き大好き小比類巻さんに、早速インタビュースタートです!

【Q1.ココネのウエルネスがリニューアルしていますが、 これまでと違う点について教えてください】

>【Q1.ココネのウエルネスがリニューアルしていますが、 これまでと違う点について教えてください】

小比類巻:
「これまでのココネのウエルネスの在り方としては、どちらかというと「運動をして健康な体を手に入れましょう」というニュアンスが結構強かったなと思います。

ただこれからのココネのウエルネスでは、よりWell-Beingの実現ができるように考えています。Well-Beingの定義として、健康体であることに加えて、「心から」健康に生き生きしている状態をつくっていこうというものです。

例えばヨガをやったり、講師を呼んで栄養や睡眠などのセミナーを月に一回行ったり、あと今考えてるのはココネ保健室です。健康診断で検査の必要はないけど、この項目がなにを表しているのか知りたい!や、ちょっと今日は元気がないなってときに気軽に相談ができたりする、いわゆる学校にある保健室のような施設があればいいとなと。そんな風に、心と身体を双方的に補えるような空間を目指しています。

>【Q1.ココネのウエルネスがリニューアルしていますが、 これまでと違う点について教えてください】

つまりこれからのココネのウエルネスでは、運動以外のもの、栄養とか睡眠とかにもアプローチしていきたいと考えています。 健康が第一というところは同じですが、そのアプローチが今までと違うという感じですね。

健康への道筋を広げていくというか、領域を広げていくっていうのが
今回のリニューアルの大きな変更点かなと思います」

【Q2.なぜ今、 ウェルネスがリニューアルされることになったのでしょうか?】

【Q2.なぜ今、 ウェルネスがリニューアルされることになったのでしょうか?】

小比類巻:
「これまでの取り組みから、ある程度ココネのメンバーに運動や身体の健康などフィットネス面の意識は認知されたかなと思っています。ただそういうベースができたからこそ、より多様化されていく必要があると思うんですよね。

フィットネス業界で見たときもそうなんですけど、今って結構専門的なジムが増えていて、多様化するニーズにどれだけこたえていけるかが重要視されています。

ココネももちろんそうで、特にココネは運動が苦手な人とか好きでない人もいると思うんですよね。だからこそ、フィットネスだけじゃない健康のあり方というものを、よりみんなに合うような形で提供できるよう、リニューアルをしようということになりました」

【Q3.小比類巻さんは「ウエルネス人事」という珍しい役職ですが、 具体的に何をされているのでしょうか?】

【Q3.小比類巻さんは「ウエルネス人事」という珍しい役職ですが、 具体的に何をされているのでしょうか?】

さけ:
「小比類巻さんって何をしている人なんだろうっていうのがすごい気になって…」

小比類巻:
「そうですね笑 「ウエルネス人事」ってそもそも聞かない言葉だと思いますし、ココネじゃなかったらたぶん一般的にはないポジションかなと思っています。

簡単に言うとココネのメンバーが健康になるためにはなにをするべきかを真剣に考える仕事です。インストラクターやトレーナーさんの採用活動だとか、ジムの運営指針となるコンセプトを考えたりだとか、セミナー開催の年間の計画を考えたりだとか…そんな風に、ココネのメンバーがどうすればさらに健康になるかを考えていくのがメイン業務になります。その中の直近の業務として、今はジムのリニューアルを主に担当しているという感じですね」

【Q3.小比類巻さんは「ウエルネス人事」という珍しい役職ですが、 具体的に何をされているのでしょうか?】

小比類巻:
「今までは会社で直接採用された健康士と呼ばれるトレーナーさんがいて、運動の指導やスタジオのレッスン等を行っていました。しかし今回新しく作られた「ウエルネス人事」は、人事目線から社員やトレーナーのことを見て、どのようなアプローチであれば、みんなが健康になるかを考えるポジションかなと思います。

今までが実際にジムで健康に導いていく指導者だとしたら、僕は健康になるための環境を整える役割に近いと思います。」

さけ:
「なるほど!わかりやすい」

小比類巻:
「わかりやすいですか、よかったです笑」

【Q4.ココネのジムのリニューアルという大きな仕事をされてますが、いかがでしょうか? 苦労したことや、ご自身の中で感じたことがあれば教えてください。】

【Q4.ココネのジムのリニューアルという大きな仕事をされてますが、いかがでしょうか? 苦労したことや、ご自身の中で感じたことがあれば教えてください。】

小比類巻:
「まだリニューアルオープン自体はできていないのですが、現時点でいうのであれば、過去の運営体制時の課題を見つけて、それを言語化して、それを解決するためにはどうするかを考えていくっていうのはすごくこだわった部分かなと思っていいます。

結局リニューアルしても今までと何も変わってないよねみたいに思われてしまうのが一番リニューアルとしては失敗だと思っていて。

だからこそみんなが何を求めてるかとか、今まではどういう反省点があって、どこを変えていくべきかっていうをきちんと言語化して伝えられないと、みんなにも伝わらないと思いますし、今後採用してくる人にもきちんと伝えられないと、またずれていってしまうので。」

【Q5.今までフィットネス業界にいたとお話を伺いましたが、 今の業務を担当するにあたって、ギャップなどは感じなかったですか?】

【Q5.今までフィットネス業界にいたとお話を伺いましたが、 今の業務を担当するにあたって、ギャップなどは感じなかったですか?】

小比類巻:
「僕はフィットネス業界に12年間ほどいて、20歳からセントラルスポーツで働き始めて、そのあとはパーソナルジムで3年間くらいマネジメントをしていました。

フィットネスの現場にいた時に思ったのが、自分が一人で頑張るよりも、自分と同じような考えの人たちがいっぱいいた方がより多くの人が幸せになるのではないかということです。自分が一人でスタジオでレッスンやったとしても50人くらいしか満足できないけど、同じような思考を持っているインストラクターとかトレーナーが10人いたら500人に広がるように、そういうことでどんどん幸せって増やしていけるのかなと。

自分が頑張るっていうよりも組織を作って、トータル的にいろんな人が幸せになるところが自分の喜びに変わっていましたし、マネジメントとか組織を作るための採用などを自分でやりたいと思ってたので、そこは全然苦労はしなかったですね。」

【Q6.プレオープンについて教えてください】

【Q6.プレオープンについて教えてください】

小比類巻:
「プレオープンの目玉は3つあって、1つはパワーヨガ、もう1つが睡眠のプログラム、あと1つはボクシングです。

この3つを選んだ理由としては、まずパワーヨガは以前ピラティスっていうのがすごい人気だったのもありましたし、ジムが再開して久しぶりの運動でいきなり激しい運動ってみんなしにくいだろうなと思ったので、トレーニング要素もあってリラックスできるものをと思い選びました。

【Q6.プレオープンについて教えてください】

睡眠のプログラムに関していうと、月に一回ココネでアンケートをしていて、その中でも睡眠の質に困っているという声がアンケートでも多く出ていましたので、それを改善することでみんなのパフォーマンスも上がるんじゃないかと思い導入しました。4月にはあのティップネスさんとコラボして人気のセミナーをする予定で、それがとても楽しみです。

ボクシングは純粋にココネ内にファンが多かったからですね笑」

【Q6.プレオープンについて教えてください】

さけ:
「なるほど。プレオープン中のレッスンはこの3つだけということでよろしいですか? ちなみにこれはグランドオープン後も残るのでしょうか?」

小比類巻:
「そうですね、プレオープン中はジムの個人利用に加えてこの3つを柱としてやっています。グランドオープン後もスタジオレッスンとして残る予定です。

スタジオトレーニングはこれ以外にも増やす予定で、ヒップホップダンスのレッスンなどをやっても面白いかなと考えてます。あとはスタジオをあっためてホットヨガやったりとか、暗闇ボクシングとかもできればいいなと思っていますし、ほんとに幅広くコンテンツは増やしたいなと思ってますね。」

【Q7.プレオープンの手ごたえはいかがでしょうか?】

【Q7.プレオープンの手ごたえはいかがでしょうか?】

小比類巻:
「改めてプレオープンに参加していただいてる方のお話を聞くと、12月までは運動習慣があったけど、ジムのリニューアル期間中は全く運動してませんでしたという方が大半でした。 そこで習慣化していたものがリセットしてしまったということに気づいたのと、また新たに習慣化させることのハードルの高さっていうのを今回のプレオープンですごい実感しました。

今まで運動していた習慣がなくなって、また新たに習慣化することって結構大変なんですよね。やっぱり継続するっていうのがすごく難しいところなので。 でも継続しないと健康には絶対近づかないんですよね。

だからちょっとずつでも動かすことってすごく大事なんですけど、忙しかったりして時間的な都合でこれなかったりもするし、そもそも運動が苦手ですっていう方もいる中で、ゼロから始めるっていうのはすごく難しい。

そういうのを前提に、どうやったら早くきっかけづくりができるかということと、そのきっかけからどうすれば継続できるかを考えるというのは、重要な課題だなという風に感じています。」

【Q8.5月から本格的にオープンするようですが、 どのような仕組みになるのでしょうか?】

【Q8.5月から本格的にオープンするようですが、 どのような仕組みになるのでしょうか?】

小比類巻:
「これまでのジムとしてのあり方と基本的には変わりません。スタッフは常駐していますので、好きな時間に皆さんジムに来ていただいて、何か運動の相談とかがあれば、そこはどんどん答えていきたいなという風に考えています。スタジオレッスンなども定期的に行っていく予定です。

違う点としては、毎月必ず1回はイベントを実施していこうと考えていています。4月に行う睡眠のセミナーのほかにも、健康診断の結果について解説するセミナーとか、マインドフルネスとか、あとはピラティスとかヨガで有名なYouTuberさんやインスタグラマーさんをお呼びして、登壇してもらったら面白そうだなと個人的に考えています。

そういうのでみんなにちょっとでも興味が沸いてくれたらいいなと思って。なので平常のものとは別として、月に一回そういったイベントをやっていくというところが、仕組みとしては変わるところですね。」

さけ:
「今のプレオープン期間中はトレーナーさんは常駐していませんが、 本格的にオープンしたらずっといらっしゃるということでしょうか」

小比類巻:
「そうですね。ただ今までは朝から夜までいらっしゃったと思うんですけど、今は結構リモートワークが増えてきたこともあって、出勤日数とか出社率に合わせてスタッフとかも配置していこうかなと考えています。働き方って今すごく変わっている最中で、それに合わせて一番いい効果的な形を考えていきたいなと感じています。」

【Q9.これまではスタジオレッスンは参加自由・パーソナルレッスンは予約制でしたが、 リニューアルによりどちらも予約制になったのは何故ですか?】

【Q9.これまではスタジオレッスンは参加自由・パーソナルレッスンは予約制でしたが、 リニューアルによりどちらも予約制になったのは何故ですか?】

小比類巻:
「予約をすることによって、ジムに来ることを皆さんスケジュール登録していただくと思うんですけど、そうするとやっぱりそれが継続的な行動につながる一つのステップになるのではないかなとも思っています。予定が空いてる時間に行こうと思っても、空いてなかったら結局行かないですし、仕事してて時間が空くことってほぼないと思うんですよ。

自分でどれだけ時間を作れるかっていうところもなにかを継続させるためにはすごく大事になってくると思ってるので、そういう意味合いも兼ねて今はこういう形にしてます。

ただ予約が大変という意見が多かったら、グループレッスンなどは予約制じゃなくてもいいかなとは思っていますね。」

【Q10.昨年まではウエルネス主導でスポーツデーなどのイベントもありましたが、 今後もこういったイベントは行われる予定はありますか?】

小比類巻:
「あったらいいですよね。絶対楽しいですもんね」

さけ:
「えっ?・・・あ!そうか知らないんでしたっけ」

【Q10.昨年まではウエルネス主導でスポーツデーなどのイベントもありましたが、 今後もこういったイベントは行われる予定はありますか?】

小比類巻:
「知らないんですよ!僕1月から来たので笑
去年の取り組みとか全然知らないので、こういうのもっと教えてほしいですね」

さけ:
「あっじゃあ私記事出してるので…」

すっ

【Q10.昨年まではウエルネス主導でスポーツデーなどのイベントもありましたが、 今後もこういったイベントは行われる予定はありますか?】

(Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/cocone/post_articles/364044

さけ:
「こちらよろしければ」(宣伝)

小比類巻 :
「あっありがとうございます。」

【Q11.今後の目標を教えてください】

【Q11.今後の目標を教えてください】

小比類巻:
「2022年のキーワードとして「Well-being」が流行っていて、各所メディアさんとかでもよく取り上げられています。もともとココネではほかの企業に比べるとWell-beingを進めてきた企業ではあると思うんですけど、まだまだそれが完全には定着してないなと感じているので、今後の目標としてはしっかりと、ココネならではのWell-beingが実現できるようにしていきたいと思っています。

ココネはもともと「オフィスに来れば健康になれる」を理念として持っていて、だからこそジムやデリを作って、運動や食生活の環境を整えていたんだと思います。ただ僕は運動は健康になるための一つのツールに過ぎないと思っていて、それ以外のところにも取り組むべきだと考えています。それが今回のウエルネス人事としての仕事だなと思っていますし、それは達成していきたい目標の一つですね。」

【Q12.最後に一言】

【Q12.最後に一言】

小比類巻:
運動はきつくない!

きついだけが運動じゃないし、楽しみながら何かするってすごく大事なことです。ジムとか行ったら露骨なマシンとかあってきつそうだなとか思うかもしれないけど、そんなこともないですし、まずはフラットにジムによってみて、トレーナーさんとちょっとお話することからはじめて、ジムに足を運ぶことがまずは一つの習慣になったらすごい嬉しいなと思っています。

なのでジム=筋トレしなきゃいけないとかは全然思わないで、ほんとに楽しい話をしに行くみたいな、気軽に来てもらえればうれしいなと思っていますし、そういうところを作っていきたいなと考えてるので、是非来てください!
ありがとうございました!

3.さいごに

ということで今回のインタビューは終了です。
皆様いかがでしたでしょうか?

今回のインタビューを通じて、ココネの新しく始まるジムや ココネの目標とする健康への取り組みについて、 詳しくお伝えすることができたのではないかと思います。

なお、ココネはいっしょに働く仲間を大募集中です!
働いて健康になれるココネに興味を持たれた方はぜひ、こちらのサイトも御覧ください。

【採用情報:https://cocone.co.jp/recruit/

3.さいごに

それではまたお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございました!

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