ココネで働く理由(フロントエンドエンジニア O.S)

あなたにとって「感性」とは?
一言で表すのはとても難しいのですが、私にとって感性は少なくとも「瞬間的であること」、「多様な経験から生まれるもの」という2つの特徴から成り立つものだと思っています。
1つ目の「瞬間的であること」についてですが、その場で体験したことに対して理性とは違う速さですぐに感情の変化が生まれることを、「エモい」という言葉で表現されている気がします(笑)。「エモい」と感じた経験を振り返ると、そこで体験したことを深く考えた上で判断して「これはエモい体験だ」と感じたことはあまりないのではないでしょうか。
2つ目の「多様な経験から生まれるもの」については、過去の記憶や知識などの様々な要素が共鳴に近い形で感情を刺激しているのではないかと考えています。例えばある香りを嗅いだ時に、その人の記憶・経験が香りから想起されることもあると思います。それはその人がその経験していないと生まれない感情の変化のはずです。
ココネでは「感性をカタチに。感性を身近に。」を召命として掲げています。感性をカタチにして届ける側として、様々なことに興味を持って体験することで、変化を恐れずに自分の中の感性の幅を広げていくことが大切だと感じています。
ココネに入社した理由
前職は広告業界の制作会社で、現在と同じくエンジニアとして働いていました。これまでは受託開発がメインだったので、今度は自社でサービスを開発している会社で経験を積みたいと考え、転職を決めました。
数ある企業の中でも特にココネは、職種間の隔たりがなくチーム全体でコミュニケーションを取り、より良いものを作ろうとしている印象を受け、これまでよりもさらに充実して仕事に取り組めそうだと感じたため入社を決めました。

担当業務について

WEBフロントエンドエンジニアとして、WEBアプリケーション開発やツール開発、システム開発を担当しています。私自身、前職ではWEBサイト制作の経験が多かったのですが、WEBの知識を活かしつつ様々な経験が積みたいと考えココネに入社しました。入社後は、社内向けのツールやシステムの開発担当として従事しています。新しい技術に触れることができるため、幅広い経験を積むことができています。
これまでは社内のランチ予約システムの改修や採用関連のツール開発なども行い、使用した社員の方から「便利になった」「すごく助かる」といった感謝の声をもらい、とても嬉しかったです。
所属チームについて
「WEB開発室の基盤開発チーム」と「サービス基盤開発のサーバーチーム」を兼任しています。WEB開発室はコンテンツチームと基盤開発チームに分かれており、私が所属している基盤開発チームはコンテンツチームが開発を進行しやすいような環境整備やツールやライブラリの開発などを行っています。
もう一つのサービス基盤開発チームは、各事業で抱える問題をツールやシステムを開発することで解決したり、これからのココネの大きなキーワードの一つである「メタバース」に対する研究開発などを進めているチームで、クライアントやサーバーなどのチームから集まったメンバーで構成された、発足して間もない部署です。両チームとも特定の事業だけの業務を担当するのではなく、横断的に業務を担当することが多いので、様々な事業に関わることができ、非常に刺激的でやりがいを感じています。

仕事で大切にしていること

仕事で大切にしていることは「なぜ」をしっかりと考えることです。
何か物事に取り組む際に、なんとなくやってみたら成功してしまったというケースより、失敗したけどなぜ失敗したのかをじっくり考えて次に活かすことができる、というケースの方が大きな成長につながると信じています。仕事以外でも、趣味でゲームなどを遊んでいる時に、なぜ面白いと感じるのか、どういった点が魅力で人気を得ているのかなどを考えることも大切にしています。
外からのアイデアにも積極的に目を向けて、広い視野で「なぜ」にしっかりと向き合うことで問題解決能力や自分の判断基準を持つことにつながると思っています。
ココネの魅力
ココネは社員同士のコミュニケーションが非常に取りやすい環境です。私は転職のタイミングがコロナ禍だったので、リモート環境で勤務している社員が多い中うまく馴染めるのか非常に不安でした。
しかし、実際に入社してみると周囲の人々が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれ、こちらからも近況や困っていること、わからないことなどを伝えるとしっかりと向き合ってくれる社員の方が多いので、不安は自然と解消されました。
今どんなことを考えていてどう感じているのか、どのような仕事をしていてどのような状況なのかなどを、社員同士でしっかりと共有し話し合い、真剣に向き合えるのがココネの魅力です。
