Cocone Europe代表がエストニアで開催されたデジタルサミットに登壇しました

2022年10月10日から11日にかけてエストニア共和国の首都タリンで開催された、Tallinn Digital Summit 2022において、ココネ株式会社の子会社であるCocone Europe代表のChan Sukjaeがココネとそのサービスの紹介をしました。
■Tallinn Digital Summit 2022とは
Tallinn Digital Summit 2022は「Delivering Trusted Connectivity(信頼性のある接続を提供する)」をテーマに開催されました。参加者には欧州委員会のフォン・デア・ライエン議長をはじめ世界各国の政府首脳や、Googleの元CEOであるエリック・シュミット氏等の一流企業家が多く含まれています。
■ココネが行った講演
14年間にわたるアバターコミュニティの形成と、デジタルワールドにおいてアイテムに価値をもたらす世界を構築してきたココネの経験に着目した主催者からの要請により、イベント初日の10月10日に「Web3.0 & Metaverse Future Developments」というテーマで講演を行いました。
社名の紹介から始まり、これまで取り組んできたサービスの規模や、グループ全体に所属する500人以上のデザイナーが日々新しいアイテムを生み出していること、ココネが考えているデジタルワールドとその将来像、Web3、メタバースに関するサービスの構築について等をお伝えしました。
■ココネグループが取り組む未来
ココネグループは日本をはじめ、韓国、中国、シンガポール、ドバイ、ニューヨーク、エストニアの各拠点でWeb3関連事業の開発を進めており、全世界規模でのサービス開始を始めています。
独自のブロックチェーンネットワーク基盤である「MOOI Network」を元に、豊富な経験を持つデジタルワールドの運営と、人々のアイデンティティの表出を助ける数多くのデジタルアイテム制作・販売実績を活かして、ココネらしい「感性のメタバース」を構築しています。
ココネはWeb3の進展に合わせて、投機的なデジタルアイテムのNFT化を行うのではなく、愛着を持ったアイテムが価値を持てるような独自の世界を持ち、そうありたいと思う自分で生活することが可能なデジタルワールドをお届けしてまいります。
※講演については、Tallinn Digital Summit 2022の公式youtubeよりご覧いただけます。
URL:https://youtu.be/tK2MYJB_9v8 (03:15:00 あたりよりCocone Europeの講演)